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2013年7月 1日 (月)

初黄日商店会との関わりと自分の仕事のこと。

黄金町バザールのプランは落選したのだが、(いままで受かったことなし)発表前に地域の人にこんなことを考えていると話したら、「ぜひやろう。」ということになった。
アーティストとしてまちで何をするかではなく、まちが抱える問題をアートでどのように解決するかをコーディネートするのが自分の仕事の仕方なので、プラン出して審査員を見た時点で受からないだろうとは思っていた。
なので意外にまちとアートの文脈で出てくるようになった私だが、アーティストとしてまちに作品を仕掛けるということでのたち位置には実は立っていないのかもしれない。
アーティストとして自分の方から何かやりたいとするとしたら、むしろまちと関わらずにアトリエにこもると思う。
美術家としてやっていこうと決めてから自分の美術史的なたち位置についてたまに考えるが、何年か経ったとき本線には出てこなくても、美術史上の人物を調べているとなぜか時々小脇に出てくる竹本真紀って誰なんだろう。と気づくか気づかないかの人が出てくる程度にはなれるだろうという確信はある。
先日、美術業界で名のある人がきて、俺は業界ではすごいんだ。という空気を出されたが、多分このまちでこの人を知る人はほとんどいない。そして美術では食べれてないようだった。ピュアアートはお金にならないみたいな、美術業界では難しいみたいな話になっていたけど果たしてそうか。
昔から知っている業界人に囲まれて、面白い、面白いと言われていたけど、この人を知ってもてはやしているコミュニティの狭さを目の当たりにして、ある意味温かい環境だけど、それが美術界の仕組みだとなぐさめあっていてもしょうがない。
初黄日商店会に関わったことで、当たり前に個人商店のおじさんたちと対等になれるくらいにはなりたい。と、必死に追い付こうとしたり、ときにはこちらが先導したり、この関係性から私は私の方法論を探りたい。

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