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2012年10月30日 (火)

作品を見るまっすぐな目。

ちりめんやに来たお客さんに

「黄金町バザールは、今回は、結局、もともとの性欲がどうだ。とか、そういう方向にいってるんですか。」

と、突然聞かれてびっくり。

「いや~、私が見る限りそういう作家さんはいないような。。」

「私もまだ作品全部見てないんですけど、そういうブログを見たんです。」

ああ、自分の作品をそのような評価で書かれて、普通に作品として見てほしい。

最初にそういうイメージをつけられるのは嫌だ。

と言って、落ち込んでる人いたけどそれかな。。と。それを直接お客さんに話した。

まだ、少数の方が見てブログに書いているのがばーんと出てしまっているのかもしれないけど、色眼鏡でなく、きちんとした目で見て書いてくれる人が会期中増えるといいな。

落ち込んでいる作家と話をしていて、数年前の、東京枝川で行ったアートイベントのことを思い出した。

枝川というところは、昔の朝鮮部落で、複雑な歴史を持った場所だ。

しかし、地元の焼肉屋はめちゃくちゃおいしいし、地元の方々も非常に明るい。

朝鮮学校の建て替えに伴い、取り壊す校舎で、有志のアーティストが展覧会を行った。

私は、ひとり、街へ出た。

学校がまちと密接な関係で成り立っているからだ。

そこに、美術ジャーナリスト村田真氏が来た。

辛口な批評をアートスケープに掲載し、出展者の一部がひどく反発した。

しかし、私は、それに対しておせっかいながら、こう言った。

「当たり前の展覧会として、このイベントを見て、美術館で見た展覧会と同じように評価し、それをアートスケープに掲載する。それが彼のこのアートイベントに対する姿勢だ。」と。

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