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2008年4月27日 (日)

美術部の記憶。

自分の作品に見とれるというか、きゅんとくるというか、そういう気持ちに久しぶりになった。
上京してからというもの、生活することに必死で、とにかくがむしゃらに展覧会をしてきた。
出家した人のように美術に打ち込んでいたと思う。
最近、そんな糸がきれた。
自分にとって制作することはどんなことか、やめてしまってもいいのではないか。とか、考えた。
しかし、何かを作っていないと人として自分が立っていられない。
とにかくなんでもいいから手を動かしていれば答えは出るだろうと、何かしら作ってはいた。
そんなとき八戸市役所から職場の創造空間9001に電話が入った。
また視察したいという。
名前をきいてびっくり。
中学の同級生であった。
中学生活はいろんなことがあって波乱な3年間だった。
このことの詳細は今週木曜更新予定のN-markの連載「週刊÷3」で書いた。
中学に入って美術部に入ったが、そこでいろいろなことがあった。
中学の同級生や先生はいまだにその時のことを話すので、今回も実は勝手に緊張していた。
しかし、今回来た彼女は中学のときから冷静で、淡々としていて、うわさ話などには関係なく自分の目標に向って頑張っている人という、かっこいい印象があった。
それは久々の再会でもほとんど変わっていなかった。
わたしは中学の美術部のときのことを改めて週刊÷3で書いた。
逆にこんなひどい経験がなければ美術の世界に入っていなかったかもしれない。
あたりまえのように絵をかいてきて、本当に絵がかきたくて入った美術部。
そのときのこと、悔しかったことを思い出したら、わたしは本当に美術が天職なのだと思った。
いろんなことに反逆して、作品を作っていたところがあったが、素直に自分のつくりたいもの、自分がほしいものを作ろうと思ったら、嘘みたいに手が動いた。
そしてできたものをめちゃめちゃ気に入った。
これって翌日になったら全然「なんだこの作品」と冷めてしまう場合もあるのだが。
自分が好きなものをつくる。ということが、実はとても難しかった。
年の功もあるだろうけどそれができるようになった。
素敵な偶然と久々の再会に感謝。

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2008年4月 1日 (火)

美学校の記憶

わたしの母校、美学校のイベントがあります

 

ギグメンタ2008-美学校1969年の現在-

フラグメント 松澤宥と最終美術思考工房展

4月1日(火)~6日(日)11002000

会場: アートコンプレックスセンター

東京都新宿区大京町12-9

TEL03-3341-3253

http://gigmenta.org

展示参加者

池田龍雄、伊丹裕、今泉省彦、小倉正史、窪寺雄二、黒田康夫、小坂真夕、白澤吉利、春原敏之、赤土類、竹本真紀、長澤章生、長沼宏昌、春山清、米谷栄一、渡辺彰

各自、松澤さんにまつわる作品を提出。とのこと。

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